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法門寺 [中国考]

中国は西安近郊にある古いお寺、法門寺。
その法門寺に新しく仏舎利塔が建てられ、そこに釈迦の指の骨が収められたとのこと。

法門寺はそれなりに有名です。
古い塔の地下に釈迦の指の骨が収められていたという伝承があります。
でも西安からかなり遠い為、あんまり観光客が行く場所ではありません。

でも、私が95年に北京に短期留学した時、
大学の旅行で西安に行き、わけも分からぬまま、バスに乗せられて連れて行かれたのが
この法門寺でした。
バスに乗ること2時間ほど、なにやらバスの調子がおかしくなり、
やっとこさたどり着いたのは楊貴妃のお墓。
バスは元来た道を戻っていきました。
そこで待つこと2時間ほど・・・多分
その当時、お墓の周りにはなーんにもなく、お墓の中にも売店などなく、
ただひたすらバスが来るのを待ちました。
やっと戻ってきたバスに乗り込み、一路法門寺へ。
時間は大幅にオーバーしているが、何が何でも法門寺に行かせたかったらしい・・・

IMG_0004_NEW.jpg
道中、こんな場所が。酒甕!?
中国の道は自然のままだよー

やっと着いた法門寺。朝早く出発したとはいえ、既にお昼は過ぎていたので
まずは法門寺のとなりにあったレストラン(?)でお昼ご飯。
しかし、30分以上たっても料理は出てこなかった・・・・
大学の職員が激怒していた・・・
(食い物の恨みは恐ろしいので、そういうことはよく覚えているのであった・・・)

IMG_NEW.jpg
法門寺のメインはこの塔・・・
この塔の地下にはお釈迦様のお骨が・・・
骨は金色の布でできたクッションの上にちょこんと置かれて、
ガラスケースの中に入って展示されていました。

デ、どのようにして帰ったのかとか、全く記憶にありません・・・

なにゆえ、この記事にしたのかというと、
最近のその法門寺の写真を見て昔と変わったなーと、なんだか感慨深く思ったという、
それだけなんですけども。
行って見て貰えれば分かるかと・・・日本のサイトなので安心です(?) 
  法門寺


   昔の法門寺
  IMG_0002_NEW.jpg
写真は白黒で撮って、何故か家で写真を紅茶染めにしてみた・・・
でもそんな感じ、中国の地方はこんな色・・・・





  



タグ:中国
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中国の流行歌 [中国考]

昨日仕事中に突然浮かんできたある中国人歌手の顔。
しかし顔は覚えているけれども名前が分からない。
1995年に北京に短期留学していた頃、
毎日のようにテレビや街中で流れていた歌を歌っていたのであるが、
その曲も「妹」というのがでてくるということしか覚えていません。
確か名前が「尹」という字だったはず、というのは思い出しましたた。
しかし家に帰ってネットで調べてみたものの、まったく分からないまま。

本日、会社の中国人の女の子に聞いてみました。
うまく説明できないのでこんな絵を描いて見せてみました。
IMG_3219_1_1.JPG
彼女はすぐ「尹相杰」と答えてくれた。
そして10数年前のヒット曲を歌いだしました。まさに私が95年に聴いた曲です。
他の中国人も歌いだし・・・
うーん、こんなに知られている曲だったのか・・・
それにしてもこんな絵でよく分かってくれました・・・

早速名前で検索してみました・・・
YouTubeって色んなのがあるのねえ・・・


その後96年になるとこんな曲がテレビでずっと流れていました。




この人は中国戯曲学院の卒業生でしたね・・・先生曰く、なかなか優秀だったらしいです。

昔の中国のテレビ番組は午後は1時あたりから3時くらいまでお休みの時間でした。
テレビつけてもなんにもやっていない、
日本でいう朝の時間のざーざーの後の画面みたいなのが写っています。
それはひとえに中国人のお昼寝時間だったから。
昔は街に行ってもその時間は静かだった・・・
中国の国営放送の音楽番組はCCTV3というチャンネル。
これは月曜の午後3時から火曜のお昼までが音楽、火曜の3時から水曜のお昼までが戯曲と、
交代で放送されていました。
それでよく見ていたのが流行の曲を流す番組でした。

ああ、懐かしい・・・・

懐かしいのでこれも貼り付けておきます。
いまや押しも押されぬ中国の国民的歌手、宋祖英。
辛そう・・・







タグ:中国
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奥運開幕了 [中国考]

とうとう開幕しました北京オリンピック。
素晴らしい開幕式でした。
この頃の張芸謀の映画は好きじゃないけど、
今夜の開幕式の演出は素晴らしかったです。
花火が足跡の形で、どんどん北京にやって来る、なんて、驚きの演出。
ランランがピアノ弾いたり、
中国の国民的歌手、劉歓が出て歌うのは知っていたけど、
普通のTシャツにスラックス姿にも驚いた!
劉歓は歌手であり、理系の大学の教授でもあります。
なぜにサラ・ブライトマン、と思いましたが、彼女も中国では人気があるので仕方なし。
どうせなら宋祖英が良かった・・・

こういうのに出演する人々は舞踏学院などの生徒だったりするのですが、
何ヶ月も前から秘密裏(?)に練習が行われていくのです。

1999年10月1日の中華人民共和国成立50周年の時には
我が大学でも天安門広場での演技のために何ヶ月も前から練習をしていました。

今書いている時点ではまだ開幕式は終わっていませんが、
なんとか成功のようですね。

今年は中国のおえらいさんたちが失望する年なんだそうです。
どうか何事も起こらず、無事に終わって欲しいです。



タグ:北京
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カオヤー [中国考]

あと少しで北京オリンピックですね。
そのおかげで日本でも北京が注目されるようになり、
色んな本が出たりして、楽しい限りです。

今月号の「芸術新潮」の特集はまさに北京。
たいして目新しい記事でもないのに思わず買ってしまいましたよ。
 

芸術新潮 2008年 08月号 [雑誌]

芸術新潮 2008年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: 雑誌



しかも今日発見したのは、
IMG_2722北京だっく味_1.jpg
ベビースター ペキンダック味
ほんとにペキンダックなのかっ
ほんとにあの、ペキンダックなのかーっ

これは食べないわけにはいくまい。

IMG_2728_1.JPG
中国のネットで京劇を観ながら食べてみました。
「ドデカイラーメン」とあるようにデカイです。ベビースターじゃありませんな。
お味は・・・・ベビースターのちょっとしょっぱくなった感じ。
しょっぱくなった・・・は方言だっけ・・・
・・・・これを食べているうちに、なんだかペキンダックの味ってどんなだっけ・・・と分らなくなります。




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半旗の日 [中国考]

中国では四川大地震の被害者の哀悼の為に本日から3日間全国で半旗を掲げ、
「娯楽禁止」になったそうです。
だから中国にたくさんあるテレビ番組も3つしか見れないそうです。
国営放送の地震番組、(国営放送には15チャンネルぐらいありますが、すべてその地震番組になっている)
国営放送の科学番組、北京放送の地震番組の3つ。
テレビだけでなく、劇場なども休館になっているようです。

こういう所が社会主義、共産国だなあと感心してしまいます。

毎日テレビで放送されるあまりに酷い状況に
悲しくてやりきれません。


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ダライ・ラマ6世の詩 [中国考]

今現在のチベット問題がどう収束し、どのような結果になるのか、
暴動や僧侶の逮捕、拘束などのニュースに心が痛み、
チベットの人々にとって一番良い結果になって欲しいと願っています。

チベットに憧れ、いつかは行って見たいと思って早何年か経ちます。
チベット語も独学。実践経験なし・・・
ラサ大学に留学したいと本気で思ったときもありました。
しかし、英語が出来なければならないということで挫折。
今思うと英語もやっておけば一石二鳥だったような・・・
けれど今でもいつかは必ず行こうと思っているラサの街。

チベットに関心を抱いたのはダライ・ラマ6世という活仏の存在。
10年前に北京で買った朱哲琴(ダダワ)という女性歌手のアルバムの中に「六世达頼喇嘛情歌」という、
ダライ・ラマ6世の詩を歌った曲がありました。
ダライ・ラマが詩を書いて、しかも「情歌(ラブソング)」!?
その説明書きに
「ダライ・ラマ6世・ツァンヤン・ギャツォ(1683-1706)、チベットの芸術の歴史上最も傑出した詩人。
その特異な生き方と感情豊かな詩は朽ちることなく数百年たった今でも広く伝わっている」
とあり、そんな人がいたんだと驚きました。

ダライ・ラマ5世があまりにも偉大すぎて、周囲からの期待に反発するように
自由奔放な生き方をし、ついに還俗し、ダライ・ラマの地位から廃位され、
北京に護送される途中の青海で没したとされています。
歴代ダライ・ラマの遺体があるポタラ宮殿に彼の遺体だけがないそうです。

中国語の詩集が出ているらしいと本にのっていたので、
探してもらえるよう東京の中国の専門書店に頼んでみましたが、
数年たった今でも音沙汰なし。すっかり忘れ去られています。

CDの歌詞(中国語)から直訳してみました。私に詩心は全くありません・・・


「ダライ・ラマ6世の恋歌」

東の山の頂に浩浩と輝く月が昇った
愛しいあの娘の面影も私の心に浮かんでくる

黄昏に恋人に会いに行く
夜明けに雪が降った
もう隠す事は出来ない
その足跡は確かに雪の上に刻まれたから

門前に繋がれている犬よ
お前は人よりも叡智がある
私が黄昏に出かけ
明け方に帰ってきたことは言わないでくれ

人々は私のことを噂する
そっとしておいておくれ
少年の足取りは軽く
妓楼に向かっている

いつも思うべきラマのお顔は心にも思い浮かばない
思いもしないあの娘の面影はいつも心の中に浮かんでくる

ポタラ宮にいる時は
私はツァンヤン・ギャツォ
ラサの街ショルでは
放蕩者ダンサン・ワンポ





Voices from the Sky

Voices from the Sky

  • アーティスト: Dadawa
  • 出版社/メーカー: Sire
  • 発売日: 1998/02/24
  • メディア: CD



 朱哲琴  「The Sixth Dalai Lama´s Love Song」

チベットの風景の映像にこの曲を載せただけのものですが。
言語は中国語、詩の句の後に「オン・マニ・ペメ・フム」という真言が入ります。




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となりの危険物 [中国考]

無性に水餃子が食べたいこの頃ですが、
冷凍食品に異常な限界体制の中、果たして冷凍水餃子はスーパーでも手に入るのでしょうか・・・

考えてみればこれまでずっと冷凍食品やら中国製のものを食べていたわけであるから
何事もなかったというのは運が良かったのか?
北京にいて腹痛の一度も起こさなかったのはビンボーでたいした物を食べていなかったからなのか?(嘘)

会社の中国人の女の子からたまに中国から送られてくるお菓子を貰ったりするのですが、
会社の人々の中では中国の物は危険というイメージが付いてしまって、
せっかくのお菓子をいらないと言って捨てようとするので、私が貰って食べます。
免疫あるし・・・

それはさておき中国の人って危険物に対する危機感がないのかなと思ってしまいます。
私がいた大学の留学生寮は各部屋にトイレ、シャワーがついていて、(大体共用が多い)
そのトイレの隣にビンが置かれていました。
なんだろうと思って見ると“硫酸”と書かれていました。
留学生寮10部屋に各1本、計10本の硫酸のビンですよ。
トイレの掃除に使う為の硫酸なのですが、とりあえず危険だから触っちゃダメという事で、
掃除は寮のおばさんがやる事になっていました。
1本あればいいじゃん、と思うのですが、持ち運んで落としたら危険という事なので各部屋に1本・・・・
すごい信頼されていた留学生ですよね・・・
しかも私の入る1年前にはその硫酸を使った悲惨な事件が寮で起きているんですから。
(留学生の起こしたことではないけれど)
本来ならその後にそのトイレの横の硫酸は撤去しなければならないと思うのですが、
多分寮が取り壊しになる2000年までは置きっぱなしだったのでしょう・・・


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『鬼が来た!』 [中国考]

中国映画『鬼が来た』(原題 『鬼子来了』)は今更私が言うまでもなく、傑作です。

中国の俳優、姜文が撮った日中戦争の映画。

鬼が来た!

鬼が来た!

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2002/11/22
  • メディア: DVD

 

中国で作られる抗日戦争の映画といえば、日本人はひたすら「鬼」でしかありません。

今でも中国では蔑称で日本人のことを「日本鬼子(リーベングイズ)」と呼びます。

テレビでも映画でも日本人の描き方は一緒。

口の上に駆りそろえられた髭、「このやろ」と「バカヤロ」しか言わない日本人兵士。

日本の着物って国外流出不可なのか!?と思わずにはいられない中国製着物の着付け・・・

誰かスタッフに教えてやれよお!なんなら私が行ってやるよ!

と北京滞在中に何度もテレビに向かってつっ込んだことか・・・

まあ、そこまでお金は掛けられませんわな。

 

さて、『鬼が来た!』。

確かに日本軍の行為は残虐な部分もあるけれど、

人間性を問えば中国人も日本人も非常時にはどちらも同じ。

日本人はこんなにヒドイです、というだけの映画でありません。

この映画の「鬼子」とは一体何なのか、日本人なのか、それとも人間の心の中なのか。

 

この映画を観たのは映画館が主催する自主上映会で。2001年くらいに。

わざわざ映画館まで行ったのは、友人が出ていたから。

日本人兵士を演じたのはその頃北京に留学していた留学生たち。

その中でけっこう台詞もあって、主人公を演じる香川照之の顔に蹴りを入れていたのは友人、I君。

かなり酷なシーンで、笑う場面ではなかったのに、私は狭い映画館で思わずふっと笑ってしまった・・・

彼はこの映画出演で1年分の学費と生活費くらいいただいたそうな。

 

 

 


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北京奥運 [中国考]

1年後の本日8月8日に迫った北京オリンピック。

もう1年しかないと思うか、まだ1年あると思うかは関係者のお心の内。

周りからみればもう1年しかない、と思わさざるおえない状況の様な現在の中国。

環境問題、食品問題、マナーの問題・・・・

市内はもの凄い渋滞。車の運転は荒い。

中国の車は全て軽自動車にすればいいのに、と思ったことがあるが、

軽は北京市内中心部では運転してはいけないらしい・・・

 

毎月11日はちゃんと並ぶ日らしい。

バスや電車に乗り込むのにちゃんと並んで乗ろう、という日らしい。

マナー向上云々は今更国家がとやかく言っても最終的には個人の問題。

果たしてオリンピックまでに直るのかどうかはナゾだ・・・

私の頭の中にはオリンピック開場の周りでケンカ騒ぎする中国の人が浮かんできてしまう・・・・

オリンピックグッズの偽物を売ろうと外国人に群がるのが浮かんでしまう・・・・

 

テレビでは今中国の様々な問題が報道されているけれど、

中国人のマナーが悪いと言った、あるコメンテーター、

周りから見れば日本人だってマナーの悪さはピカイチじゃないか。

バスに乗り込むのに並ばない中国人と、電車に乗るのに降りる人を優先しない日本人。

どっちも同じだ。

 

オリンピックまであとまだ1年ある。

中国の人々にはぜひ頑張って欲しい。良くなって欲しい。

中国の色んなことが良くなって欲しい。

中国びいきの私の願い。

でも人民元の切り上げはもうやめて・・・・

 

 

 

 

 

 


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